革命的に美味しい食パン~乃が美~

おはようございます!

はっきりしないお天気が続いております。

降るものは今日も雨・・・
冬将軍様はいったいどこで何をしているんでしょうかねぇ。

滑り手の皆さま、一緒に雪乞いいたしましょう。

さて、本日は先日仲間から頂いた、個人的には革命的とさえ思えるほどに美味しかった「食パン」をご紹介させていただきます。

それがこちら

「乃が美」さんの「生食パン」でございます。

このパン、僕はつい先日まで知らなかったのですがかなり有名なようでして、例えば2016年度には「パン・オブ・ザ・イヤー」に選出もされているとのことなんです。

いやぁ~知らなかった。
こんなに美味しいパンがあったんですねぇ。

でですね、あまりにも美味しかったので、どんな人がどんな想いで作ったんだろうといろいろ調べておりますと、ちゃんとホームページに書いてありました。

幼い頃、家庭の事情から食べることに苦労した創業者はおいしいものをお腹いっぱい食べてもらえる場所をつくろうと、飲食店をはじめました。
20年以上にわたって、さまざまなお店を経営したものの、飲食店は流行や世情にどうしても左右されてしまう。「どうせなら多くの人に愛されて、歴史に残る日本一のものをつくりたい。」それが乃が美のはじまりでした。
「長く愛されるものってなんだろう」そう考えたとき、頭に浮かんだのは2つのこと。
1つはライフワークとして続けている老人ホームへの慰問中に聞いた「食べているときと笑っているときが一番幸せ。でも朝食に出るパンは耳が固くて食べられない」というおじいちゃん、おばあちゃんの言葉。 そして2つめは、卵アレルギーで食べるものに制約がある我が子が食べていたパサパサのパン。そこから行き着いたのが「ふわふわの柔らかい食パン」だったのです。~乃が美HP「商品紹介」より~

やはり、ここにも「誰かのために」という揺るぎなき「想い」というものがしっかりと存在しているんですね。
美味しいはずだ。

このような本物の「想い」というのは確実に多くの人に伝播してきますから、「儲けたい」とか「成功したい」という部分ではなく(もちろん、商売である以上そこを考えないのは逆に無しだとは思いますが)、それ以上に、純粋に「人様のお役に立ちたい」「何かしらの助けになりたい」という部分をいかに持っているかどうか、それこそが、多くの人に伝わるか伝わらないかの分水嶺になるのでしょうね。

勉強になります(^^)

食べたくても近くにお店がないという方、下のお店から通販で買えるようですし、上本町総本店と梅田御堂筋店で全国発送してくれるそうですので、興味のある方はぜひお試しください(^^)


奇跡のパン 日本中で行列ができる「乃が美」を生んだ「超・逆転思考」 [ 阪上 雄司 ]

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