マイナスのイメージ

こんばんは!

なんと、雨のニセコさんでございます。

スキー場はさすがに雪でしたが、しかし、倶知安の町中は雨。

おかげで屋根の雪がドドドーっと落ちて綺麗さっぱりの家となりました。

が、やはりこの時期の雨はスキーにとってマイナスのことが多いので、今日だけにしてもらいたいものでございますね。

ナイターのニセコさん。ガスってます。これからナイターレッスンです(^^)

さて、本日は「マイナスのイメージ」というテーマで書いてみたいと思います。

僕は仕事で毎日スキーのレッスンをさせていただいておりますが、その中で、絶対に言わない、または行わないようにしていることがあるんですね。

それが標題の「マイナスのイメージ」というところに繋がるのですが、例えば、標的行動(インストラクションの用語で、要は学習者にやってほしい行動)を引きだすのに、必ず「正解の動き」をイメージしてもらうように気をつけているんですよ。

行動心理学の実験でも有名ですが、例えば、子供を二つの群にわけ、ミッションは「お客さんにお茶を運ぶこと」と設定し、片方には「こぼさないで運んでね」と声をかけ、もう一つの群には「しっかりもって運んでね」と声をかけます。

すると、「しっかり持って運んでね」と言われた群に対し、「こぼさないようにね」といわれた群が途中でこぼしてしまう確率がかなり高くなってしまうそうなんです。

これはいわゆる「イメージ」に直結する部分でして、「こぼさにように」といわれた子供たちは「こぼしてはいけない」という思いから、逆にお茶をひっくり返してしまった場面を想像しやすく(頭に思う浮かべやすく)、結果、身体がその通りに動いてしまう確率が上がってしまったからとのことなんです。

スキーの修学旅行なんかてきめんです。

リフトに乗る時「ストック落とすなよー」なんて声がけすると結構な人数が落としますが、「しっかり握っててよー」というとちゃんと持って上まで行ってくれます。

ということは、学習者に「行ってほしい行動」をイメージしてもらえればその確率は上がるということですから、ゆえに、レッスンではほとんどの場面で「正解の動き」、つまりやって欲しい動きをお伝えするようにしております。

細かな部分ですが、インストラクションにおいて個人的には非常に大切な部分だと思っておりますので、もしよろしければお試しください(^^)

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