けっきょく、よはく。

こんばんは!

いやぁ~今日は良く降りましたなぁ。

というか最近はずっと降り続いておりますね。

冷え込み方もなかなかの一日でございまして、しばらく縁遠かった足指の冷えも、カイロを忘れたこともありかなりの冷たさでございました。

冬って、寒いんですね(笑)

さて、本日は最近購入した本のご紹介と、それを読んで感じたことを少しだけ書いてみたいと思います。

早速でございますが、つい最近購入して隙あらば眺めている本がこちら


けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本

という、Webのデザインの参考のためにと購入した本なんですよ。

この本は本当に秀逸で、色合いやレイアウトはもちろん、「対象」によって何をどのように変えていけば効果的に訴求できるのかが、かなりわかりやすく見やすく(デザインの本なので当たり前ですが凄いことです)書かれているんです。

ま、僕はデザインに関してはド素人ですので語る資格がないのですが、しかし、この本を読んでいてふと思ったことがあったんです。

それは

「これって、レッスンも同じだな」

と。

つまり、レッスンも「余白」を大切にしたほうが、お客様にとって「わかりやすい」のではないのだろうかと。

日々お客様とご一緒させていただきますと、その熱意に少しでも応えたく、自分の持てるもの全てをお伝えしようとついつい「あれもこれも」とお伝えしたくなってしまいますが、しかし、それがかえって逆効果になることもあると思うんですね。

簡単にいえば「詰め込み過ぎると、課題が多くなりすぎて何が最優先事項か分からなくなってしまう」ということに繋がりやすいということでして、伝え手としては、実は限られた時間の中で全てを解決しようとすることは思い切ってやめにした方がいいのかもしれないと気が付いたんです。

もちろんそこはケースバイケースで、解決できるのであればそれに越したことはないですから全力でその方向に向かっていきますが、しかし、最優先事項を決定し、そこから派生する課題が多く残るときなどは、もちろんその旨をお客様にお伝えするという前提でございますが、思い切って「余白」を残したほうが、問題の解決に繋がりやすいのではないのかなと。

よく言われますように、車のハンドルやブレーキも「遊び」があるからこそ「思い通り」に操れるとのことですから、お客様が望むスキーの楽しみに向ってご一緒させていただく我々スキー教師の考え方としても、秀逸なデザインと同様、しっかりと「余白」を残してレッスンをデザインしたいと思った今日この頃でございます。

日々勉強。

全てはお客様の「楽しい!」のために\(^o^)/


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