こんにちは!
連日、春めいた日が続いておりますニセコさんでございます。
日中の最高気温がプラス気温になることが多く、極寒の2月中旬から一気に3月中旬くらいまでの気温に飛んでしまった模様です。
天気予報ではこの後1週間ほどこのようなお天気が続くそうですから、今年の春は早くやってきそうですね。
さて、本日は地元倶知安の愛され街中華をご紹介させていただきます。
本日ご紹介させていただきますお店はこちら!
以前は「起龍」という屋号で営業しておりましたが、2013年ごろに一度閉店、その後現在の場所に移転して「停車場」と屋号を変えてオープンした、地元密着の中華屋さんでございます。
以前の「起龍」の時はよく「五目ラーメン」を食べに行っておりました(一人暮らしの野菜不足をそれで補おうという間違った認識笑)が、移転してからはなかなか行く機会がなく足が遠のいておりましたが、なんだか無性に食べたくなり訪れました。
そして今回オーダーしたのがこちら
カツカレー大盛り。
五目ラーメンを食べに行ったのに、ふわりと香るカレーの香りに一瞬で気がかわりカツカレーにしました(笑)
お皿の直径も大きいですが、高さもそれなりにございます。
わかりづらいかな(笑)
このカレー、実に不思議なんです。
不思議と言いますのはもちろん「不思議な味」というような変な意味ではなく、例えば専門店のカレーのようにスパイスがビシバシと効いているというようなものではなく、例えば、ブイヨンやフォンドボ―的なものでじっくり煮込んだというようなものでもなく、いわゆる「ホテルのカレーのような本格派」ではない「家庭でいつでも食べられるような味」なのですが、これがまたなんとも言えず美味いんですよ。
ルーは甘めでまろやか。そこに豚肉の脂が絡んできてコクを演出。隠し味は何だろう。ソースかなぁ。酸味と甘みが混ざったような豊かな後味が残ります。
ご飯は2.5合くらいはありそうな感じです。
そこにドン!とカツが乗っておりますから、大食いな僕もとりあえずは満足します。(ルーが美味しいのでできるならライスお代わりしたいくらいです)
僕は倶知安町で生まれ育ったわけではありませんが、倶知安で生まれ育っていわゆる「青春時代」をこの町で過ごした方は、決まってここの「カツカレー」が「青春の味」と仰います。
それくらい、地元に根付いて愛され続けているお店でございますから、倶知安にお越しの際に、どこか懐かしくもちゃんと美味しい中華が食べたくなったら迷わず「停車場」を訪ねてみてください(^^)
あ、カレーだけではなく沢山メニューがありますので、最後にメニューを掲載しておきますね(^^)