こんばんは!
今日も暖かなニセコさんでございました。
といいましても、0度くらいでしたし、ハラハラと小雪も舞っておりましたので景色は冬のそれでございましたから、駆け足で春に向かっている今日この頃、少しホッとしたような気持ちでございました。
さて、本日もグルメネタのご紹介でございます。
本日ご紹介させていただきますお店はこちら!
「最高の和食と心を込めたおもてなし」で創業56年、すすきのの老舗「浪花亭」が、「世界に和食を広めたい」ということでニセコにオープンさせた炉ばた懐石のお店でございます。
まず最初に言っておきますね。
本当に美味かった!
さて、まずは喉を潤しましょう。
クラシックの瓶で乾杯です。瓶ビールってのがいいですね(^^)
この日はお客様のお取り計らいでご招待いただきまして、コースでの食事です。
メニューはこちら。
まずは本日の「おだし」を味わい、八寸の登場です。
優しくも味わい深い味付けに、一気に食欲が増してきます。ホッキ酢が特に好みでした。
続いてはこちら
ニセコゆりねの茶わん蒸し。 豊かなゆりねの甘みとイクラの塩味がピタッとマッチング。ほくほく感すら感じる甘さと旨味です。
お造りはこちらでした。
中トロとサーモン。お酒は全て日本酒で合わせましたので、合わないわけがありません。
どんどんいきます。
ぶっかけてまり寿司。 ばふんうにのねっとりと絡みつくような甘さが特筆ものです。美味い。
食事と会話の進み具合を見計らって、料理長が絶妙なタイミングでお料理を提供してくれます。
540日間寝かせた倶知安じゃが芋の炭焼きと焼きたらば。 もうね、540(じゃがいも)の美味いこと美味いこと。
あらかじめ蒸して火を通してある芋の表面を炭火で強めに炙り香ばしさも演出。焼きたらばも美味しかったですが、この芋が美味すぎてかすむくらいでした。
キンキ塩焼き。
焼きほたてと蒸し牡蠣。
もうここまでくると言葉は必要ないですね。
キンキはやっぱり美味いわ。
お肉料理とお食事の前にここら辺でリセット。
浪花亭名物の「トマトの三杯酢サラダ」が提供されましたが、会話に夢中で写真はございません(笑)
さて、佳境です。
北海道和牛のステーキ。
柔らかい食感と脂の甘みは「想像以上」でした。
そして〆のお食事。
北海道あわびの土鍋ごはん。
旨味がこれでもか!と凝縮されたお米は、日本人で良かったと心底思いました。
この後、デザートが提供されて、約2時間のお食事が終了。
居心地の良い空間とお料理で特別な時間を過ごせますので、特別な日の特別な贅沢の日に、大切な方と訪ねてみてください(^^)
ごちそうさまでした\(^o^)/