自戒を込めて

こんにちは!

今日の山は忙しいお天気でございました。

基本は曇り、時々太陽が照り付けのち吹雪(笑)。

で、今はポカポカ陽気で晴れております。

こうした変わりやすいお天気も春の証拠、季節はすっかりと春でございます。

さて、本日は大いなる反省と自戒とお詫びを込めた内容でございます。

実は先日、プロとして決してやってはいけない失敗をしてしまいまして、お客様に大変なご迷惑をおかけしてしまったんです。

詳細は差し控えさせていただきますが、概要を申しますと、ご予約いただいておりましたレッスンを失念し、お客様を大いにお待たせしてしまったんです。

もちろんこれはこの仕事をしてから初めてのことでございますが、しかし、このようなことは「初めて」があってはいけないことですから、この時点で僕はゼロから出直さなければならないほどの大失態でございます。

お客様にはただ謝罪するしかなく、もちろん言い訳もなにもございません。

これで僕個人の評価が下がるとかそんなことはどうでもよく、ただお客様にご不快な思いをさせてしまったという自責の念だけが膨れ上がっております。

しかし・・・

ここで落ち込んでばかりいてはまた同じような失敗を繰り返してしまうかもしれない。
ミスを後悔してばかりいて立ち止まってしまっては、それこそお客様に喜んでいただけるような活動に繋がらない。

だからこのブログを書くことでケジメをつけ、しっかりと気持ちを切り替えなければと。

ここでいう「気持ちを切り替える」というこは、「=忘れる」ということではございません。

お客様にご不快な思いをさせたという事実しっかりと刻み込み、その上で、二度と同じような失敗を繰り返さないために対応策を取るために一歩踏み出すということでございます。

僕が良く読んでいる本の一つに、


池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセンター篇 [ 池上彰 ]

という本がございます。

この中に「教養」というものを取り扱った章があるのですが、乱暴にまとめますと、教養とは、知識を実生活に活用することだというようなことが書かれております。

ここで引きずって立ち止まってしまうことは誰も得をしません。

失敗を真正面から受け止めて、そしてその上でどうやったらこの失敗を防ぐことができるのかを懸命に考える事こそが、ご迷惑をおかけしたお客様に唯一償えることだと思いますので、今まで学んできたことを総動員して、二度とこのようなご不快な思いをさせるような失敗をしないことをここに誓い、また精進の日々を歩んでいきたいと思います。

これまでご入校いただきました全てのお客様、今後とも未熟なこの私にご指導ご鞭撻をいただけますと幸甚に存じます。

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