こんばんは！
久しぶりの太陽でございます！
風がかなり強いのですがそれでも気温は夏のそれですし、とにかく、太陽を浴びるとやはり気持ちが文字通り晴れやかになりますな(^^)
7月も後半に入り、各地でお祭りなども盛んになる時期ですので、贅沢を言えるならばもう少し暑くなっていただきたいものでございますね。
さて、今日はそんな夏だからこそあえて食べていただきたいラーメンのご紹介でございます。
本日ご紹介させていただきますお店はこちら！
2016年のオープンから瞬く間に人気店に駆け上がった、あの「純連」や「すみれ」の系譜を受け継ぐラーメン屋さん「八乃木（はちのき）」さんでございます。
開店から2年以上経ちますが、この訪れた日もお店の前の駐車スペースは満車でございました（少し離れたところに3～4台停められる駐車場がありますので安心です）。
暖簾をくぐると「いらっしゃいませー！」の元気な挨拶とともに券売機がお出迎え。
食券でオーダーするシステムでございます。
基本の三味の他に「中華そば」もラインナップ。
ここは味噌がイチオシですが、中華そばもかなりの人気のようですね。
さてオーダー。
オーダーはもちろん「味噌」をチョイス。大盛りは言わずもがな（笑）
着席からほどなくで着丼。
きましたよー！！
ドン！
おぉ！
さすがの油膜！
この油膜のベールが最後までスープを熱々に保ってくれるんです。
このあたり、さすが純連・すみれの系譜なだけあって雰囲気は似ておりますね。
早速スープからまいりましょう。
熱ッ！！
そしてウマ！！
濃厚ながらも後味さっぱりなスープは一口で虜に。
深いコクとキレが同居している絶妙バランスのスープでございます。
ん？
これはさては・・・
やっぱり、炒めた「挽き肉」が入っておりますよ。
これが個人的には大好きで、スープが本来持つ美味さにもう一つコクを上乗せしてくれるのでたまらん好きなのです。
麺は硬めの中太縮れ卵麺。
「モチッ」より、どちらかといえば「プリッ」に近い食感で、個人的には好きな歯触りでございます。
縮れなのでスープと絡む絡む。
具材はシンプルながらも丁寧な仕事です。
札幌ラーメン伝統の手法「強火のラードでシャッキシャキに炒めた野菜」たちがまろやかな甘みを纏ってくれて、この濃厚なスープと全く喧嘩しておりません。メンマもチャーシューも良し。
1杯のバランスが極上の至極の1杯でございました。
食べてる途中から身体の芯からポカポカとしてくる八乃木さんの味噌ラーメン。
冬はもちろん、この暑い夏にこそ食べていただいて、ダラダラと大汗をかきながらのラーメンも「オツ」だと思いますので、夏バテで体調がすぐれないなぁと感じたら、ぜひ八乃木さんのラーメンで新陳代謝を活性化させてください＼(^_^)／
