おはようございます!
暖かな日曜日でございます。
この先の1週間の予報でも18度近くまで上がる日が数日あるようで、とても10月下旬とは思えない気候でございます。
ま、それでも朝晩は順調に1桁まで下がっておりますので、白い贈り物が届くのも時間の問題でございましょう。
ともあれ、「いつもどおり」に暦が進んでくれることを期待したいものでございます。
さて、本日は、先日訪ねた富良野にて美味しいお蕎麦屋さんに出会うことができましたので、そちらのお店をご紹介したいと思います。
ということで本日ご紹介させていただきますお店はこちら!
北海道産のそばの実を石臼で自家製粉しているというこだわりのお店「手打ちそばまん作」さんでございます。
外観もシンプルで個人的に非常に好きな雰囲気です。
ラベンダーで有名なファーム富田さんから美瑛の青の池に向かう途中の上富良野町で出会いました。
まずはメニューチェックから。
ご飯ものは一切置かず、ドリンクもビールと冷酒だけという実にシンプルな構成。
冷たいお蕎麦のバリエーションで一工夫加えているものの、基本的には「自慢のお蕎麦を楽しんでください!」という店主の想いが伝わるラインナップです。
これは期待できます(*^^*)
お腹が空いていたので迷いましたが、僕は「玉子とじそば」を、妻は冷たいおそばの「冷やしとうふ」をオーダーしました。
待つこと僅か。
きたー!
ふわふわの玉子で覆われたシンプルな白い器も綺麗な実に美しいビジュアル。
「お好みで」という気遣いで別皿で提供される白髪ねぎも嬉しいです。
ネギって好みがわかれますので、こういうお気遣いをいただけて且つビジュアルが美しいお店はハズレませんね。
まずはお出汁を一口。
おぉ・・・
そのビジュアルから想像はしておりましたが、その想像の遥か上を行く優しいお出汁で、だからといって「物足りなさ」や「薄さ」は微塵も感じさせない実に上品で香り高いお出汁でございます。
お蕎麦もいただきましょう。
お蕎麦は自家製粉だけあってさすがの香り。
茹で加減はコシをしっかりと感じるどちらかといえば硬めの茹で加減で、個人的にはこちらの方が好みですのでドンピシャでした。
そっか。
お蕎麦がこれほど力強いのでお出汁はそれを消さないように裏方に回って支えているんですね。
両方がそれぞれの個性を発揮しながらも打ち消さずにお互いを高めている・・・
これは美味いはずですわ(^^♪
妻の「冷やしとうふ」も掲載しておきましょう。
こちらは更にしっかりと食感を残したお蕎麦となっております。
ミョウガの「ピリ」と香りが実に良いアクセントで、お豆腐のまろやかさとお蕎麦の香りも相性抜群。
こちらはお豆腐のタンパク質からでしょう、豊かな旨味とコク、まろやかな甘さを堪能できるお蕎麦でございました。
他にお客様も多くいらっしゃいましたので店内の写真は撮れませんでしたが、店内も木のぬくもりを活かしながらも無駄な装飾等は一切ない潔さで、ご店主のお店に対するコンセプトや想いが一貫していることを感じさせてくれます。
明るく清潔な店内で、真心を込めて作ってくれたすっぴん勝負のシンプルなお蕎麦を堪能できるお店「まん作」さん。
富良野方面へお出かけの際はぜひ訪ねてみてください\(^o^)/
ご馳走様でした(^^♪
まん作 (まんさく)
お問い合わせ:0167-45-6523
予約不可
住所:北海道空知郡上富良野町西町2
営業時間:[火~日]11:00~16:00(L.O.15:45)
※おそばが無くなり次第終了
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。