おはようございます!
世間様は今日から4連休でございますね。
北海道に住んでいると「海水浴」というイメージがあまりないので(僕だけかな?)なかなか実感がわきませんが、今日は「海の日」でございます。
徐々に蒸し暑くなってきておりますが、まだまだ「水が恋しい」という気温ではりませんので、海にいくなら海辺でBBQでもしたいところではございますが、ともあれ、この連休で移動される皆様は「諸々」をお気を付けて楽しい休日をお過ごしくださいね(*^^*)
さてさて、実はここ1~2週間で、実はかなりの数を食べ歩いているのですが、僕のバカ舌のせいでなかなか「紹介したい!」というお店に出会えておりませんでしたが、昨日出会ったお店が久しぶりに「美味しい!」と思えるお店でしたので、数件溜まっているお店のレヴューを差し置いて、真っ先にご紹介させていただきたいと思います。
ということで本日ご紹介させていただきますお店はこちら!
白の暖簾に藤の花が眩しく映えるオシャレなうどん屋さん「uraniwa(ウラニワ)」さんでございます。
7月9日にオープンしたばかりというこのお店ですが、新しいフレッシュな空気感の中にもどっしりとした老舗感も併せ持っていて、かなり良い雰囲気で食事を楽しめます。
早速入店。
おぉ・・・
他にもお客様がいらっしゃったので写真は撮れませんでしたが、黒と白を基調としたモノトーンに緑の植物がアクセントとなり柔らかさも演出、さらに店の奥にはバーカウンターが置かれているという、およそうどん屋さんとは思えない雰囲気でございます。
それもそのはず、なんでも夜はバーとしても利用できるとのことで、なるほど、そりゃあオシャレなはずだ。
しかもですね、ま、オープンしたばかりということもあるでしょうが、店員さん全てが心からの笑顔で「いらっしゃいませ」と「こんにちはー!」と迎えてくれましたので、もうこの時点で個人的には大満足でございます。
おっと。ここで満足していてはいけませんね。
肝心なのは「おうどんの味」でございますから。
その前に、まずはメニューから掲載しておきましょう。
「素うどん」が500円からとかなり利用しやすいメニューたちでございます。
いろいろとそそるメニューがございますが、僕は来店前からチェックしていた「角煮定食」をオーダーすることにしました。ちなみに妻はあたたかい「たぬきうどん」をオーダーしました。
綺麗な店内と心地良い接客に気持ち良く待つこと5~6分。
きましたよー\(^o^)/
どん!
大ぶりの角煮が2つに、わかめと天かすがトッピングされたおうどん、それにお漬物とライスがセットになったボリュームたっぷりの角煮定食でございます。
どーですか。全て綺麗なビジュアルでしょ?
丁寧に作っていただくと、自然とビジュアルも美しくなりますね(*^^*)
よっしゃ、まずはおうどんから♪
スッキリとしたきれいなお出汁は関西風で、薄口だけれどもお出汁の旨味が溢れているので物足りなさは皆無です。
特筆すべきはお出汁の温度でしょうね。
繊細なお出汁は、やはり「適温」というものがございますから、あまり熱すぎても雑味や角が出てきて攻撃的なお味になるものでございますが、こちらのおうどんはまさにその「適温」でございまして、温かく、ホットする温度ながらも決してお出汁の旨味を邪魔しない、まさに「染みていく」温度で供してくれるのです。
こうした細かいところも嬉しいですね(*^^*)
続いて角煮をいただきましょう。
おー!!
こちらはしっかり目の味付けでございます。
ですが、お醤油とお砂糖のバランスが絶妙で、豚の甘みをしっかりと引きだした、ご飯が進む一品でございます。食感もトロトロで言うことなし。
これに、一緒に出してくれるタバスコをかければ(できれば後半にかけて欲しいです)、さっきまでのまろやかな味わいから一点、酸味と辛みがアップして、ふんわりイタリアンとでも申しましょうか、さらにご飯との相性良しの味へと変化します。
最後にそのご飯も載せておきましょう。
ふっくらとツヤツヤに炊き上げられたお米はしっかりと甘く、こちらの仕事もお見事でございました。
今後は間違いなく行列店へとなっていくであろう、オシャレで美味しくてリーズナブルで接客が気持ち良いお店「uraniwa」さん、行列店になる前にぜひご賞味ください。
ご馳走様でした\(^o^)/
ウラニワ (uraniwa)
お問い合わせ:011-215-7703
住所 :北海道札幌市中央区南2条西18-291-27 S2ビル 1F
営業時間:11:30~20:00
変更あります。ご確認ください!
日曜営業
定休日:不定休
今回の旅で利用した「京王プラザホテル札幌」。今、かなりお安くなってますよ。