ニセコようていスキースクール

おはようございます！

2月に入り、ニセコさんの降雪もいよいよ本格化してきました。

もうね、毎日毎日10～30㎝もつもり、昨日なんて我が家の前は40㎝は積もったんじゃないかな？で、車は埋まり、駐車場も埋まり、玄関も埋まりで、もうね、ほぼ災害ですよ。

と、書いている今も外をみると15センチほどの積雪が。

ブログ書くまでとりあえず見てみぬふりしておきます。

さて、冬に週末に家にいることなんて久しぶりですね。

時間ができたので、せっかくなのでブログを更新していきましょう。

本日はですね、先週に参加してきました「第59回北海道スキー技術選手権大会」の振り返りでも書いてみようかなと。

まずは結果から書きますと、ここ15年ほどでワーストとなる145番（たぶんですが男子は190名くらいの参加人数です）と、不甲斐ないにもほどがある成績でございました。

ま、これが「選手」としての現時点での実力ということでしょう。

もちろん、僕はスキー教師ですから、51歳となった今、自分が既にアスリートといいますか、現役バリバリで戦っているのではないという自己判断はできますし、その意味からも成績に関して高望みしているというわけではないのですが、それでも、こんな僕でも応援してくださるお客様がいてくださるということを踏まえますと、なんとも申し訳ない気持ちに苛まれて、予選落ちしたその日はさすがに落ち込みましたね。

とはいえ、落ち込んでいても先に進めませんし、何よりも、そこからは何も生まれません。

僕がお客様にできる最大にして唯一の恩返しは「お客様に満足していただけるレッスンを提供すること」ですから、スキー教師の経験とスキルを活かして、自身の滑りの分析をしっかりと行い、

「ここでこうなっていたから点数がでなかったんだ」

「ではそれをしっかりやり切るためにはどういう練習が必要となってくるのか」

「こういう時の精神状態はこうだから、きっとこういうアドバイスがあればお客様は安心するかも」

などを「経験」という財産として蓄積できるように、前を向いて進んでいきたいと思います。

上手くいったときも、失敗した時も、全ては「経験」という財産になる。

スキー教師としてはまだまだバリバリの現役、これからもお客様にご贔屓にしていただけますように、より一層、精進していきたいと思います。

さて、除雪するか！(*^^*)

↑↑↑最終種目の総合滑降、吹雪で視界は悪かったのですが、このゴーグルでめちゃ見えました！↑↑↑