鯖缶のススメ。~母乳と脳の発育~

こんにちは!

久しぶりに爽やかなお天気でございます。

この晴れ間を利用して外に走りにいってきましたが、やっぱ外で身体を動かすのは気持ちがいいですね(^^♪

昨日は雨風が強くて結局釣りにいけず消化不良でしたが、今日の爽やかさで許すといたしましょう(笑)

さて、今日はたまにある「食レポ以外の日」でございます(笑)

先日ですね、近所のスーパーに買い物にいきまして久しぶりに鯖缶のコーナーを覗いたんですね。

普段は妻がお買い物をしてくれますのであまり気にしていなかったのですが、久しぶりにみた鯖缶のお値段にちょっとびっくりしたんですよ。

僕が独身の時に買い物に行っていたときには100円台前半、そこから値上がりして100円台後半くらいまでは把握していたのですが、昨日見たときにはなんと安くて230円と一気に値上がりしていたんです。

これは間違いなく「原材料を調達・加工するために必要な燃料費の高騰」が主な原因でございましょうが、しかし、それだけではなく、「需要の増加」もその要因の一つとして挙げられるのではないでしょうか。

実際問題ここまで高くなりますと、毎日食べていたものを例えば1日おきにするとかなんとかで対応しないとなかなか厳しいものがあるのですが、しかし、個人的に鯖缶は大好きで、しかも身体作りのためにと結構な頻度で食べているお料理の材料としては欠かせないものなので非常に困っているんです。

ま、個人的に困っているということは置いておきまして、いい機会なので鯖缶について熱く語ってみようかなと(笑)

上に書きましたように、鯖缶は味も良く、タンパク質も豊富、なんといってもヒトを作ってくれている細胞にとって「良質な脂質」が摂れるので、多少高くなったとはいえまだまだ「庶民の価格」、青魚の栄養分を手軽に摂れる食品として鯖缶は本当にお勧めしたいんですね。

特に乳幼児や小さなお子様をもつお母さんにはお勧めでして、といいますのも、脳の発育には「n-3系多価不飽和脂肪酸」と呼ばれる脂肪酸が重要な役割をしているといわれているのですが、その「n-3系」にあたる「DHA」が豊富に含まれているからなんです。

赤ちゃんには基本「母乳」を与えると思うのですが、母乳にはその「DHA」がちゃんと含まれておりまして、DHAが全く含まれていない人工乳で育てられた乳幼児は脳機能や網膜の発達に影響が出ることが知られているからなんです。

なので、お母さんが食べるものってのは非常に大切でございまして、魚嫌い、インスタント食品やお菓子ばかり食べているお母さんのお乳からは、どれだけ頑張っても赤ちゃんは必要な栄養を摂ることができないんです。

ま、日本人は魚の摂取量が比較的多いとされているようですから、偏食ではなく、通常の食事を摂っていればまず問題ないということなのですが、ともあれ、比較的安価でしかも手軽に「脳の発育」に貢献してくれる「DHA」を摂れる鯖缶、そのままでもお料理にしても美味しい鯖缶、手間暇かからず手軽に食べられる鯖缶、鯖缶、鯖缶、鯖缶に清き一票をお願いいたします(笑)

鯖缶大好き、校長の大西でした(^^♪


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