身体って凄い!だからこそ労わりたいですね。

おはようございます!

突然でございますが、北海道の「梅雨明け」は20日頃になるそうです。

もちろん、正式な「梅雨明け発表」ということではありませんが、この2週間ほどのお天気を考えますと疑いなく梅雨でしたので、ようやく出口が見えてきたというところでございます。

さて、本日は本の紹介などをさせていただこうかなと。

僕はスキーと同じくらい読書が大好きでして、今でも月に10冊程度、多いときで15~20冊くらい読むのですが、それだけ読んでおりますと、中には「外れ」に当たることもしばしばなんですね。

もちろん逆に「大当たり!」なんて本に出合うこともしょっちゅうですから(こちらのほうが多いですが)、だから読書はやめられないのですが、今日はそんな「大当たり!」の本の中の一冊をご紹介させていただきいます。

今回お勧めする本はこちら

消化吸収の妙 胃・腸 (NHKサイエンススペシャル 驚異の小宇宙・人体)

という、NHKの番組から産まれた本でございます。

この本、かなり古い本ですので、細かなデータの数値の部分なんかは変わっている可能性がありますが、人体の消化吸収の仕組みそのものは古来から変わっていないでしょうから、十分に楽しめる内容となっております。

ま、この本の魅力そのものを紹介しようと思うとかなりのボリュームになってしまいますので事細かにはレヴューいたしませんが、何をさしおいても絶対に伝えたいことは、「身体って凄い!」ということを改めて認識させてくれる読み物であるということです。

人間は「何を食べるか」を選ぶことはできても、その食べたものを「どうするか」は選択できません。

人体で最も寿命が短い細胞といわれている「栄養吸収細胞」を筆頭に、胃で食べ物を消化して腸で栄養素を吸収して身体の隅々まで栄養が行き渡るようにする仕組みがあることは承知のことだとは思いますが、その栄養素の「行先」を意識的に決めることはできないということはあまりご存じではないのでしょうか。

わかりやすい例でいえば「タンパク質」。

最近は「トレーニング」や「ダイエット」などで「プロテイン」と呼ばれるタンパク質補給のドリンクやサプリメントが流行っておりますが、これ、摂取してそのまま=筋肉になるということではないということです。

一口に「タンパク質」といいましても、人間の身体をつくるタンパク質だけでも10万種類以上あるといわれておりますし、タンパク質は筋肉以外にも、例えば「爪」や「髪の毛」の原料にもなれば、血液やホルモンや酵素の原料にもあるという、いわば「マルチタレント」なんですね。

で、そのタンパク質の「行先」を決めるは肝臓といわれておりまして、つまり身体を造る司令塔は肝臓であり、肝臓の仕事によって我々の身体は日々「同じように見える」という奇跡を体験できているのです。

ま、ここで何が言いたいかと申しますと、トレーニングやダイエットはもちろん結構なことですが、めったやたらにプロテインだなんだと偏った栄養の摂取の仕方は控えた方がいいですよと、栄養素だけ摂取してもそれを代謝するビタミン類も摂取しないとなんの意味もありませんよと、タンパク質=筋肉・ダイエットという認識は見直した方がいいですよと、このように、人体の繊細でダイナミックなシステムを覗き見て、脳みその驕りを感じたのと同時に、もっともっと「身体の声を聞かないとな」と思った次第でございます。

「身体って凄い!」と題しましたのは、いわゆる「不摂生」と呼ばれる食生活を続けていても、ある程度までは身体が戦ってくれて「いつもと同じ」を再現しようと懸命な仕事を、死ぬその時まで1秒も休まずにしてくれているからです。

どんなにわがままな食事でも、脳が満足したいだけの食事でも身体は戦ってくれます。

なので皆さま、「休肝日」はもちろんですが、たまには胃腸にも優しい消化吸収の良い食事を選んで胃腸にも安らぐ時間を与えてあげてくださいね。

それではまたお目にかかります♪

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