北大エレガントスキー部オフトレーニング

おはようございます!

晩秋ですが太陽が輝いております。

ま、朝晩はかなり冷え込むようになってきておりますので着実に季節は進んでいるのは間違いないのですが、もう少しこう「晩秋らしく」といいますか、少し枯れたような冷たい空気を味わいたいものでございますな。

じゃないと冬が来ないもの・・・(´;ω;`)ウゥゥ

さて、本日は、昨日ご縁があって講師として呼んでいただきました「北海道大学エレガントスキー部」の皆さまとのオフトレの様子をレポートがてら書いてみようかなと思います。

まず驚きましたのが、その施設の充実さ!

フリーウエイトのラックやウェイトトレーニングのマシーンがずらりと並び、壁面には鏡、床には広いマットと、トレーニングするのにはもってこいの環境でございました。

さて早速トレーニング開始!

始めに身体を温めて動かしやすくするためにも、脊柱と骨盤を連動させて動かすエクササイズや股関節の可動域を出すエクササイズを数種類行った後、この後のジャンプ系トレーニングに備えるべくハムストリングスのストレッチも十分におこないました。

ジャックナイフストレッチです。

アスリートに多い腰痛の多くは「タイトハムストリングス」が原因であることが多いので、ジャックナイフストレッチでしっかりとハムをストレッチします。

やっぱり、みんな結構硬かった(笑)

続いてはこちら

インナースクワットです。

う~ん、こうして改めてみると腰が落ちきっていない人が多いですなぁ(^^)

どんどん進んでいきます。

こんなことや、

こんなことをはさみつつ、後半の体幹とジャンプ系トレーニングに進みました。



体幹はドローインなどで固めすぎるとかえってパフォーマンスに悪影響を与えることがありますので、普段のトレーニングからあまり「固め過ぎない」身体の使い方を練習しておくのも必要であると考えております。

コアスタビリティです。これ、意外に難しいんですよ。

「できないこと」を理解することもトレーニングの大きな目的の一つであると思いますので、「上手くいかない」ことが見つかると「ラッキー」と思ってもらえると嬉しいです(^^)

最後はジャンプ系。時間の関係で全てを消化できなかったのが悔やまれるところですが、シーズンに近いこの時期はジャンプ系のトレーニングは有効です。

フロント&ラテラルジャンプ。

この他にもいくつか行いましたが、ジャンプ系のトレーニングで締め括りました。

総括として感じたことは、なによりも学生の皆様の真剣さと、スキーを媒介として学生生活を余すことなく楽しみたいという「本気」でした。

こうした雰囲気は本当に特別なものでして、人生においても滅多に味わえない充実して甘酸っぱくて愛おしいその空気感を、限られた時間の中で多くの仲間たちと共有できているその幸せをおすそ分けしていただいて、僕にとっても貴重な体験と時間でした。

北大エレガントスキー部のみんな、本当にありがとうございました!!

また一緒にトレーニングしましょう\(^o^)/



  1. ogasaka 20-21モデルTC-SK

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