こんばんは!
予報に反して比較的穏やかなニセコさんでございました。
昨日のナイターでの降り方をみれば間違いなく今日はパウダー天国だと思っていたのですが、山のお天気って本当にわからないものでございますね。
さて、本日は「繋がり」というタイトルで書いてみたいと思います。
昨日まで、毎年恒例の「京都産業大学基礎スキー部」の北海道合宿のコーチとして関わらせていただいたのですが、毎年のことなのに、毎回なぜか感動するんですよ。
以前にも彼らのことはブログで書きましたが、昨日の最終日、リフトの上で「来年もお願いします」と早くも言ってくれたり、「大会にコーチとして来てください」と言ってくれたり、練習後も記念撮影をしてくれたりと本当に打ち解けてくれまして、僕としてもずっと携わっていきたいと思う繋がりなんです。
歴代数えて、もう何代目になるのかな?10年も経つだろうか。
今年は合宿を担当するようになった当初のOBも帰って来てくれて僅かな時間ですが会えまして、そこで他のメンバーの近況を聞いたりしていると、「え?あいつが?凄いじゃん!」なんていう驚きもありで、関わった当初からの変化や成長に、親とまではいかないものの、身内感覚で喜ぶことができるです。
くさい言い方を許してもらえるとするならば、こういう「繋がり」を築けることが僕にとってのスキーであり、スキーというものを通して最も大切にしたい部分でもあるんです。
もちろん、彼らだけではありません。
毎年帰って来てくださる常連様、週末ごとに入校してくださるヘビーユーザー様、我々を支えてくれて盛り上げてくださる会員様・宣伝部長様、ご縁をいただいて新たに関わらせていただくお客様など、「スキー」というものを通していただくご縁とその繋がりこそが僕にとっての何よりの財産でございまして、こういう「繋がる」という感覚を味わえたときほど「スキーをやっていてよかった」と思える瞬間はございません。
我々ニセコようていスキースクールが目指すスキーは「繋がり」でございます。
それは、我々とお客様という繋がりだけではございません。
お客様とお客様という繋がり、お客様どうしで新たな繋がりを築いていただけるそんな場所でもありたい、そんな場所をしっかりと築いていけるように、これからも止まらずに精進していきたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします!
写真ボケてる(笑)