こんばんは!
いや~今日は本当に暑かったですねぇ。
今は農作業のお手伝いをしているのですが、ほんと、大袈裟ではなく倒れるかと思いました。
そんな中、田植、順調に進んでおります。
人生においても相当お世話になっております先輩のお手伝いに毎年行っている田植え作業でございますが、今年も順調に捗っております。
眼前に雄大な羊蹄山を眺めながらの作業は実に気持ち良く、そのロケーションのおかげで、なかなかの作業でございますがへヴィーな疲れとして身体には残りません。
明日でとりあえずはひと段落(予定では)。
最後まで頑張ります(^^)
さて、それでは本題、本日もまたまた関西グルメ旅のご紹介でございます。
が、本日は食べ歩きではなく、個人的にずっと飲みたかったお酒の酒蔵さんのご紹介でございます。
京都伏見で出会った素敵なお酒たち、ぜひごらんください。
京都伏見といえば「日本三大酒処」の一つとして有名でございますよね。
「月桂冠」や「黄桜」など、全国に名の知れた酒蔵を始め、「英勲」や「玉の光」など個人的にも好きなお酒もたくさんあり、大好きな酒処でもあるんです。
そんな酒処伏見でございますが、以前からかなり気になっている酒蔵がございまして、そこを訪ねてお酒を仕入れてくることが今回の旅の大きな目的の一つでもあったんです。
その酒蔵とはこちら!
京都伏見の「伏見酒造組合」に加盟している24の酒蔵の内「最も小さい酒蔵」である「藤岡酒造」さんでございます。
この酒蔵は平成7年の三代目の代で一度蔵を閉じているのですが、「もう一度お酒をつくりたい・・」という現蔵元の五代目が自ら杜氏となって酒造りを再開させた、いわば「新しい」酒蔵なんです。
この熱い思いを抱いた五代目が醸すお酒がこちら。
そう、あの「蒼空」でございます。
もうですね、ずっと飲みたかったという思いも乗っかっておりますので少し贔屓目にレビューしないといけないのでしょうが、杜氏の思いがそのまま搾られたような優しく澄んだ味わいは、一口で虜になるほどに好みのお酒でございます。
藤岡酒造さんではお酒を買うことはもちろんできるのですが、その他にも楽しみがありまして、なんと、売っているお酒を試飲できるんです。(有料です)
仕込みタンクを見ながらのお酒は格別。
どのお酒を買おうか(飲もうか)迷っちゃいます(^^)
試飲スペースはこんな感じ。
居座っちゃいそうです(笑)
カウンターの店員さんのおススメを飲みながらいざ購入!
大好きな蒼空がこんなに!!
迷いに迷いましたが、この日は2種3本を購入。
蒼空 特別純米 雄町 無濾過生原酒
蒼空 蔵づくり米 キヌヒカリ
もうですね、どちらのお酒も旨味とキレのバランスが抜群で、まさに蔵元が目指すお酒そのままが形になった、本当に飲みやすくすっきりとしたお酒でございます。
このお酒に出会えて本当に良かった(^^)
これからも応援します!
皆様もぜひ飲んでみてくださ(^^♪