74年前の今日、6日のヒロシマに続いて長崎にも原爆が投下されました。
先ほど見た「長崎新聞」のWEB版によりますと、米軍が原爆投下の約1時間前に鹿児島西部の旧串木野町(現いちき串木野市)を空襲した際に発生した黒煙が、いわゆる「きのこ雲」の写真に写り込んでいることが分かったとのこと。
画像は長崎新聞社様のHPより拝借いたしました。不都合ありましたら差し替えますのでご指摘ください。
記事によりますと、これは長崎総合科学大の大矢正人名誉教授らが特定したそうでございまして、大矢氏は「終戦直前まで日本全土に空襲が広がっていた」と話しているそうなんです。
どうしてそこまで・・・
前回のブログでも書きましたが、こういう状況は想像を絶する悲惨な状況でしょうから、戦争を知らない僕が多くを語る資格はございません。
でも、こんなことがこの先の未来に起こる可能性があるとするならば恐ろしくてしょうがない。
だからこそ、写真や文献でしか感じられないながらも、そこから想像する悲惨さを忘れずに「いやだ!」と声を出すことは必要だと思います。
善悪も何もない世界「戦争」。
絶対にいやだ!