まずはこちら側が本気になること

おはようございます!

仕事、空いてしまいました・・・(´;ω;`)ウゥゥ

2月は休みなく埋めたかったのですが、なかなか上手くいかないものでございますね。

ま、事務仕事も溜まっておりますし気持ちを切り替えて作業します(^^)

さて、今日はですね、最近ひょんなことからそのパフォーマンスを見て一気にファンになってしまったアーティストから、スキー教師として学ぶべきことがございましたので、そこら辺のことを書いてみようなかなと思います。

そのアーティストとはこちら

「楽器を持たないパンクバンド」として飛ぶ鳥落とす勢いでチャートを席巻中の「Bish」でございます。

初見はCSの「氣志團万博」の出演パートだったのですが、そのパフォーマンスで度肝を抜かれまして、そこから一気にネットで漁りまくりました。

個人的にはももクロがデビューしたてで今よりももっと奔放にパフォーマンスしていたころに感じた衝撃と似ておりまして、なんだか懐かしいような、それでいて思い切り新鮮なような、ともあれそのインパクトに衝撃を受けたんです。

もちろん、ここら辺の「感じ方」は思い切り個人差がある部分ですのでまったく共感を得られない人も数多くあるとは思いますが、ともあれ、僕がももクロやこの「Bish」を見たときに受けた衝撃と、そこからのめり込むようにファンになっていった過程を分析してみますと、ある共通点があることに気が付いたんです。

それはずばり

「本気」。

自分たちがパフォーマンスすることに一切の疑いを持たず、ただ、目の前にいるオーディエンスを喜ばせるためだけに全エネルギーを注ぎ、それが後からどう評価されようが構わない、今、自分たちができる最大限のことを最高の状態で出し切るだけだという、「覚悟」という表現がぴったりくるほどの潔さと純粋さが表出しているその姿勢に、「生きている」「この与えられた生をしっかりと使いきって使命を全うする」という、生命の輝きを感じることができるんです。

目の前のお客様に喜んでいただくために何が最も必要なのか。

お客様の要望をできうる限りで実現すること。
そのための準備や勉強を止まることなくし続けること。

もちろん、これらのことは不可欠でございます。

しかし、そこに伝える側の「本気」が伴っていなければどうでしょうか。

表面上だけの軽い言葉。
ただ時間をやり過ごすだけの画一的なレッスンメニュー。
まぁこれくらいでいいかという妥協。

などという、不快で居心地の悪い空気感が絶対に表出し、それは他でもない、目の前にいるお客様が最も敏感に感じ取ってしまうんです。

こんなレッスンやパフォーマンスにお金を支払う価値があるでしょうか・・・

人に何かを伝えたい。
誰かに喜んで貰いたい。

言葉でも、思いでもなんでもいいです。

それをしっかりと届けたいのであれば、いろいろと「結果」を考えてしまうよりも、まずは自らが「本気」となって、純粋に正直にその伝えたいことが届くように、その機会を与えられたことに感謝して、まさに「精一杯」で取り組みたいものでございますね。

熱意が届いてお客様の魂が響くようなレッスンを目指して精進します!


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