こんにちは！
多くの方が新年度に突入したであろう4月1日、いかがお過ごしでございますか？
僕はありがたいことにレッスンをさせていただくことができまして、さらに、お客様には試乗スキーも試していただくなどして充実した時間でございました。
我々のような職業はいわゆる「テレワーク」はできませんからオファーがあればスキー場へと出かけるのですが、そのぶん、手洗いやうがいは事あるごとにおこなっておりますし、できる限りでフェイスマスクを着用しながらのレッスンという配慮をさせていただいております。
もちろん、少しでも体調が悪くなった場合はどれだけ直前であろうともキャンセルしていただいて結構でございますし、逆に僕も、少しでも体調に異変を感じたさいにはレッスンをお断りさせていただく所存でございますしきちんとアナウンスさせていただきますので、ご理解とご了承をいただけますと幸いでございます。
ということで、ニセコさんはまだまだ滑れますし、うちもレッスンは随時受付中でございますのでいつでもお気軽にお問い合わせくださいねというお話でございました。
さてさて、本日は、こんなご時世、自粛ばかりで息が詰まるという方に、たまの息抜きに日本酒でゆったりリラックスタイムはいかかでしょうということでお勧めのお酒をご紹介させていただきたいと思います。
ということで本日ご紹介させていただきますお酒はこちら！
三重県はF1でも有名な鈴鹿市にある酒蔵「清水清三郎商店」さんが醸したお酒「作（ざく）」でございます。
「作」には大きく分けて「プレミアムシリーズ」と「レギュラーシリーズ」の2種類があるのですが、庶民代表の僕は当然ながら「レギュラーシリーズ」をチョイスでございます(笑)
まずは最初の画像「玄乃智（げんのとも）」からまいりましょう。
含み感は実に甘やかで、お米の旨味の後にくる少しの辛さとキレのバランスが良く、飽きずに何杯でも飲めてしまうお酒でございます。
ラベルには「切れのある酸味」とありますが、個人的にはそれほど強めの酸やキレは感じませんでしたね。まろやかな「ピリ」なので、甘口の日本酒から辛口に挑戦したい方にはぴったりのお酒だと思います。
購入した時は4合瓶で2千円越えとデイリーで飲むには少々勇気がいるお値段でございますが、それでも、この美味しさなら納得いくのではないでしょうか。
続いてまいりましょう。
お次は「恵乃智（めぐみのとも）」でございます。
こちらは個性のあるお酒でございまして、パインや梨などの果実味もある口当たりまろやかなフルーティなお酒でございます。
かといってただベタベタと甘いだけではなく、後味にほのかな辛みや苦みも感じることができますので、美味しさが何層にも広がるかなり豊かなお味のお酒でございます。
普段、甘めのカクテル系のお酒を楽しまれている方の日本酒の入り口としては、徳島の「三芳菊酒造」の「日本晴 無濾過生原酒 しぼりたて」に次いで「飲みやすく、しかもかなり美味しい」としてお勧めできるのではないでしょうか。
昨今、なかなか外に飲みに行く機会が持てないかと思いますが、ありがたいことに日本はまだ物流が機能してくれておりますので、通信販売などでお取り寄せをして、お家でのんびりと楽しんでみてはいかがでしょうか。（たまには応援したいお店へ出向いて経済支援もお願いいたします(*^^*) ）
