こんにちは!
朗報です!
羊蹄山に初雪が降ったようです!
10月に入りまして、例年よりは少し遅いもののニセコの山々の紅葉も始まり、「そろそろかなぁ」なんて思っておりましたらちゃんと降ってくれました(*^^*)
我々スキーヤーにとりましてはまさに朗報で、このニュースを目にするたびに、なんだかググッと気持ちが高まってまいります。
順調にいけば、後、約1か月半で初滑りが。
もう、楽しみしかありません\(^o^)/
さてさて、そんな感じで気分が盛り上がっておりますので、この勢いで更新を進めてまいりましょう!
本日もしっかりと「グルメネタ」でございます(笑)
ということで、本日ご紹介させていただきますお店はこちら!
旭川の地で根付くこと60年、昭和24年創業という歴史が輝くお食事の店「自由軒」でございます。
なんでも初代は旧第七師団の社交場であった「偕行社」の調理師を務めたそうでございまして、その歴史を受け継いだ2代目が、味を守りつつ、また、進化させつつ暖簾を守っているお店ございます。
こちらのお店はいわゆる「路地裏店」でして、ロケーションとしては少しわかりづらい場所にあるのですが、この日も続々とお客様が訪れておりました。
「一生懸命営業中」の看板に誘われて入店。
店内は既にお客様で一杯でしたので店内写真は撮れませんでしたが、どうしても昭和レトロな雰囲気をお伝えしたかったので、味のあるメニュー表の写真だけでも掲載しておきます。
いやぁ~良い雰囲気。個人的には大好きです(^^♪
腹ペコなので早速のメニューチェックです。
どーですかこの見るからに美味そうなメニューたちは!
いつもなら迷うところですが、今回は事前にリサーチしておりましたので、迷うことなく一番人気の「肉ライス(ポークチャップです)」を、妻は「僕がこれも食べたい」というワガママを聞いてくれて「カツカレー」をオーダーしました。
自由軒さんはオープンキッチンなので席から厨房の仕事をする姿が見えるのですが、次々と入るオーダーをテキパキとこなすご主人の動きはまさに職人、ずっと見ていられる所作でございました。
ホールのお母さんたちも元気で明るく、ワイワイガヤガヤとした食堂の良い雰囲気が凝縮されたような空気感でございます。
まつこと僅か。
きましたよー!!
どーですかこの艶とテリ!
ビジュアルが綺麗だとお味も綺麗。
例外はままありますが、ほぼ外れない僕の基準でございます。
待ちきれません。
早速いただきましょう。
胡椒が効いたウスターソースベースのタレが抜群で、甘みと酸味の綺麗な共存が箸を止めてくれません。
これはご飯が進みます。
肉質も柔らかで豚の脂も甘く、下に引かれた玉ねぎのソテーの甘さも手伝って、実にコクのある豊かな美味さが広がるお味でした。
妻がオーダーしたカツカレーも掲載しておきましょう。
こちらも本当に美味でした。
デミグラスベースでしょうか、爽やかな酸味が特徴のスパイシーなカレーで、サクサクでジューシーなカツとの相性は抜群でした。
妻が珍しく帰宅後も思い出して、何度も「また食べたいなぁ」という振り返るくらい気に入ったようです。
2代目に受け継がれ、今も変わらず旭川の胃袋を満たしてくれている歴史あるお食事処「自由軒」さん。
個人的な「また食べたいお味のお店」の一つとして刻まれましたので、また必ず訪ねたいと思います。
ご馳走さまでした\(^o^)/
自由軒 (じゆうけん)
お問い合わせ:0166-23-8686
予約可
住所 :北海道旭川市五条通8丁目左2
営業時間
11:30~14:00
17:30~21:00
定休日:日曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。