【妻の言葉】スキーっていいねぇ

おはようございます!

ニセコさん、すっかり春の様子となりました。

昨日なんかはまさに春の陽気でポカポカ、「念のために」とダウンを着ていった自分の慎重さに呆れたほどに暖かな一日でございました。

とはいえ、明日からはまた冬将軍が勢力を拡大するとのこと。

一時ですが寒さが戻るそうなので、滑られる方はしっかりと防寒対策をしてくださいね。

さて、本日はですね、昨日の妻との会話中で妻がふともらした「スキーっていいねぇ(ほんわか)」という言葉を受けて、改めてその素晴らしさを実感しましたので、その辺りのことを書いてみようかなと思います。


昨日ですね、(というか今シーズン全部ですが)沢山の嬉しいことが重なったんですね。

ま、その出来事を具体的に書きますといろいろ差し障りも出てくると思いますので具体的な内容は書きませんが、いずれにせよ、僕がお客様から頂戴した嬉しいお気持ちやお言葉にたいする感謝を晩御飯の時に妻に話していたんですよ。

もちろん、昨日だけの出来事ではなく、シーズンが始まってからご縁を頂きました全てのお客様についてですが、僕が熱っぽく語っていたのを静かに聞いていてくれた妻が、僕がひとしきり話し終えるとやんわりと微笑みながら「スキーっていいねぇ(ほんわか)」と言ってくれたんです。

この言葉には、スキーの爽快感や運動としての楽しさなどの、スキーが本来持つスポーツとしての魅力を言っているだけではなく、そこを媒介として生まれる温かい気持ちや充実感・幸福感などの、人生を豊かにしてくれる心理面からの効果を「いいねぇ(ほんわか)」と言ってくれているというのが伝わってきまして、僕もおもわず「そうなんだよ。スキーっていいんだよぉ」とまた熱弁をふるいそうになりました(笑)

これはニセコようていスキースクールが目指す在り方といいますか、我々が信条としております

「スキーの技術をお伝えするだけではなく、笑顔と、繋がりと、健康と人生の充実をスキーを通してお届けしたい。」

「スキーを通じてお客様の人生を豊かにするお手伝いをさせていただきたい」

という部分に直結するものでございますし、何よりも、これは僕自身が一番望んでいることでもあるんです。

つまり、

「スキーを通して、笑顔と、繋がりと、健康と人生の充実を得たい」

「スキーを通して自身の人生を豊かにしたい」

ということです。

自分が一番望むことだからこそ、お客様に一番にお伝えしたいし、届けたいのです。

望むものがあれば、まずは自分から届けること。

下世話な話となりますが、お金だってきっとそうでしょうね。

お金を大切にしたいのであれば、まずはケチらないで使うべきところにしっかりと使ったり、寄付などで「自分以外に」届けることでしょうね。

ま、この辺りはこの歳になってようやく実感として気が付いて実践し始めたばかりなのでほとんど実績はないのですが、ともあれ、幸せになりたければまずはご縁をいただいている方に幸せになってもらえるようにこちらが務めること、笑いたかったら、目の前にいる人に笑ってもらえるように自分から働きかけること、このようなことを、妻の「スキーっていいねぇ(ほんわか)」から改めて学んだ次第でございます。

よし、まずは息子を爆笑させる作戦を考えるとするか。

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