こんばんは!
今日は寒い1日でございました。
天気予報ではマイナス19度なんていうとんでもない数字が出ておりましたので、裏起毛のトレーナーにダウン2枚重ねのフル装備にて出かけましたが、が、そこまでの冷え込みはなく、風が強くて厳しい寒さではありましたが、なんとか耐えられる程度でございました。
明日もかなり冷え込むとのこと。
明日はカイロも持参したいと思います。
さて、本日は少しばかり気になることが最近続いておりますので、ちょっとだけ真面目に書いてみたいと思います。
いきなり苦言のような形になってしまいますが、最近、ゲレンデでスキーヤーのマナーが少しばかり乱れてきているように感じることが多いんですね。
リフトの割り込みや列に並ばないなんてことは茶飯事ですし、人のスキーを平気で踏んだり、リフトゲートの前で話し込んだりと、正直、気持ち良くスキー場を利用できる環境にないんです。
あと多いのが暴走。
人の近くをわざとハイスピードで駆け抜けていったりのなんと多いことか。
また、施設での話になれば、ゴミが普通に床に捨てられていたり、飲みかけ、食べかけのコップやお菓子の袋などをそのままにしていたり。
駐車場もそうです。
「入り口」と書かれたゲートから出て行ったり、狭いスペースに無理やり停めていたりと、ここ最近は本当に気持ちがざわつくことが多いんです。
こういう問題を目の当たりにいたしますと、大概の場合、例えば施設を管理する方に矛先を向けてしまいがちですが、しかし、よくよく考えますと、こういった問題は利用者である我々一人ひとりのモラルの問題であり、利用する側が注意すればすぐに解決する問題だと思うんです。
でですね、ニセコという土地柄、こういった問題を起こす人々をすぐに「外国人が・・・」というように思ってしまうのですが、ところがどっこい、僕が実際に嫌な想いをいしたり「それはないな」と思う行動のほとんどが日本人なんです。
僕がこうして「日本語」で訴える理由がお分かりでしょうか。
皆様、いかかでしょうか。
リフトくらいちゃんと並びませんか?
焦って人のスキーを踏みつけたって、たかだかリフトの搬器1こか2こ程度早く乗れるだけでしょう?
そこまで早く乗りたいのであれば一言声をかけてくれれば喜んで譲ります。
だって1つ早く乗れたからって何分も変わらないんですもん。
あと、混雑しているゲレンデではスピードを落としませんか?
人の近くでアピールしても危ないだけで一ミリも上手い!と思いませんよ。
そして食べ残しや飲み残しくらいゴミ箱に捨てませんか?
施設を管理する側に文句を言う前に、一人ひとりが「当たり前」のことを履行するように努めましょう。
もちろん、こうして書いております僕自身が行動を見直すという自省も込めての話です。
スキーは楽しい。
それは間違いありません。
子供たちが安心して楽しめるスポーツであり続けるために、我々大人が今一度行動を振り返ってみませんか?
スキーヤーへの希望と自省を込めた提案でございました。