「ものまね」は偉大だ

こんばんは!

今日の午前中も雪となりました。

ま、雪と申しましてもほぼ雨のようないわゆる「濡れ雪」でしたので、サラサラフカフカというわけにはまいりませんでしたが、それでも、ゲレンデの積雪量をキープしてくれるには十分なものでしたので、この時期にしてはありがたい降雪となりました。

さて、本日は、ここ最近(というよりそのほとんどが)グルメネタばかりですので(笑)、たまには真面目にスキーに関することでも書いてみようかなと思います。

先日、高校からの仲間の子供と一緒にスキーを楽しんだんですね。

この子は本当に好奇心旺盛で頑張り屋さんで、何事にも一生懸命に取り組む小学1年生の僕の最年少の友達なんですよ。

で、この子とは4歳くらいから一緒に滑っているのですが、小学生になり、足の力も以前よりはついてきて、かつ、様々な動きを経験してきたことを踏まえて、この日は一切「教える」ということはせず、ただ一つのテーマとして、「今日はどれだけおーにし(大西。僕の名前ですが、この小さな友達は僕のことを”おーにし”と呼びます笑)のまねっこができるか挑戦だ」ということを伝えて一緒に滑ったんです。

もちろん、スキー指導には様々なアプローチがありますから、どれが正解ということはないのですが、僕がこの年代の子供たちと一緒に滑るときには、できる限りで「疲れない・寒くない・恐くない・飽きさせない」ということをメインとして考えますので、簡単な斜面を、ついてこれるだけのスピードとターンサイズで滑り、その動きを真似してもらうことをよくやるんですよ。

その結果がこちら。

子供って、なんて凄いのでしょうね。

ほとんどなにも伝えていないのに、脚の運動や外傾を真似て、かつ、荷重するタイミングや切り替えのリズムなどもかなりいい動きがでております。

「真似る」ということは、全ての「学び」の初歩にしてもっとも大切なことだと思うんですね。

スポーツに限らず、例えば作家や画家や音楽家というような芸術家でも、例えば好きな作家の文体やリズム、例えば画風、例えば作曲の際の指癖など、そのいずれもで「既出のものを真似る」ということから入るはずなんですよ。

なので、こういった年代の子供たちだけではなく、例えば初めてスキーに挑戦する大人の方や、なかなか上達しないといってお悩みの方に対する際のスキー教師の役割といえば、「これこれこうするとこうなるから、こういう動きを練習します」というような理屈や理論を展開することではなく、学習者がしっかりと真似をできるように大きく、分かりやすく、しかもちゃんと視界に入る距離と真似をできるスピードで先頭を滑ることでして、いかにお客様に「真似してもらえるか」を考える事が、お客様にスキーというスポーツを楽しんでもらうためにも必要なのではないでしょうか。

時と場合によりますが、「説明8割、滑り2割」なんてことにならないようにしたいものですね(^_-)-☆

よし、森山直太朗の「さくら」のものまねができるように練習だ!!笑

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