「自分基準」という尺度

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こんにちは!

極寒のニセコさんでございます。

昨日から今日にかけてはかなりの冷え込みとなりまして、朝のゲレンデは標高800メートル付近でマイナス15度と北海道民でも「寒い!」と感じる気温でございました。

2月に入りようやく寒さや雪も本格化し、さぁこれから!という矢先に、なんと来週の水曜日辺りからプラス気温になるとの予報が。

今年はほんとうにジェットコースターのように乱高下いたしますな。

とはいえ、ここ数日の雪と冷え込みでゲレンデは絶好調となっておりますので、皆様、ぜひニセコの方へ滑りにいらしてくださいね(^^♪

さて、本日は久しぶりにグルメネタでもと思っていたのですが、大会が終わってから改めて感じることが多くなっておりますので、もう少しだけスキー関連といいますか、大会が終わっての振り返りを書いてみたいと思います。

ということで本題でございますが、いやね、たいしたことではないんですよ。
やっぱり最終的には「自分自身だな」というだけのことなんですが。

大会が終わり、撮ってもらった動画を見て研究したり、日々のスキーの中で滑りの感触を変えてみたりなど試行錯誤する中で、確実に先週末の大会の時点よりも「上手くなってるかも」という実感が持てることが増えてきているんですね。

でもこれは「自分の中で感じる違い」でございますから、はた目からみればひょっとすると「何も変わらない」となるかもしれませんが、しかし僕の感触では本当に間違いなく「お、あの時よりは上手くなったかも」と感じることができるんです。

僕が挑戦している大会「スキー技術選手権大会」(通称:技術選)は、決められたコート(斜面)を指定された滑り方(例えば「大回り」や「小回り」など)で滑り、その滑りに対してジャッジから点数をつけてもらい、その合計点で順位を決めるという大会なんですね。

なので「自分の滑りの感触」と「客観的にみた評価」が必ずしも一致するとは限らないのですが、でもそれは採点競技では当然といえば当然で、どれだけ自己主張をしようとも、それがジャッジの目にとまらなければ高評価を得ることはできないんですよ。

だからこそ我々選手は、ジャッジが点数を出しやすいように演技を研究したり、「点数が出る滑りの傾向」というものを模索しながら練習したりすることで大会での好成績を目指していくのですが、でもね、大会が終わって上位選手の滑りを見てみますと、そんな細かいことは吹き飛ぶくらい、誰が見ても単純に「上手い!」とか「凄い!」と思えるような滑りばかりですから、やはり「カッコよくて凄いと思える滑り」を目指すことになり、それはつまり「スキーが上手くなる練習」を地道に続けることが1番の近道であるという結論になり、最後はやはり「できないことをできるようにするために練習あるのみ」というところに帰着すると思うんです。

それを踏まえて大会後に自分の滑りをチェックしてみますと、トップ選手に比べて「あぁ、ここが表現しきれていないな」とか「そりゃ点数でないわな」とか「お、わかったぞ。トップに選手に共通する動きはこれだな」なんつって、次々と発見することができるんです。

ということはですね、冷静に考えまして、この「技術選」という大会に挑むにあたり、我々ができる唯一にして最大のことは「自分自身を高めていく」ということだけでございまして、つまり、ジャッジも含めて「相手」というもの、もっと強烈に言えば「敵」というものは存在しないんですよ。

だとすれば、唯一存在する敵はずばり「自分自身」でございますから、大会の時の自分より、昨日の自分より、いつも常に上手くなっていたいと思いながら練習すること以外にはできないんです。

だってそうでしょう。

例えば大会で他の選手が凄い高得点を出したり、逆に点数が伸びなかったりしても、それで自分が1点増えるわけではないんですもの。

つまり「他」は全く関係ない。

となれば、ここで最も大切にするべきは「自分の中の基準」でございまして、先ほども書きましたが、「1秒前の自分と比べてちゃんと進歩できたのか」を尺度とし、それ以外のモノサシは必要ないんだなと、ごちゃごちゃ言ってる暇があったら練習したほうが得だなと、そうすれば、大会という土俵において思うように評価が伸びなかったとしても胸を張って歩を進めることができますねと、そしてなによりも「上手くなったかも!」と感じることができたら本当に嬉しいですしねと、このように思った次第でございます。

今シーズンはまだ2月の上旬でございます。

北海道はあと約2か月はスキーを楽しむことができますから、まだまだたっぷりと時間があると捉えて、「1秒前の自分より上手くなる」ことを最大の楽しみとして設定して、残りのシーズンを楽しみたいと思います。

いやぁ~、スキーって楽しいですね\(^o^)/

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