【50歳でパパに・気まぐれ子育て日記④】宝が我が家にやってきた~父親がやっておくと後々スムーズなこと~

この「気まぐれ子育て日記」では、50歳の夫(私)と40歳の妻という世間一般からみると「高齢」の夫婦が親となり、我が家にやって来てくれた最愛の息子との奮闘記を、同じような境遇の方の参考に少しでもなるといいなという思いから、不定期ながらも徒然なるままに書いていこうかなと思います。

前回までの記事はこちら

前回は妻が妊娠中に気を付けていた食事について書きましたが、今回は「妻が出産し、退院するまでの間に夫がやっておくと後々かなり楽になること」を書いてみたいと思います。

◆買い物

まずなんといっても、赤ちゃんが退院してきたときのために「ミルク」や「オムツ」を購入しておくことが必要となりますね。

ミルクやオムツは、基本、病院で使っているものと同じで良いそうで、特にミルクは味が変わったら飲まない場合もあるそうなので、事前に妻に確認し、病院でどんなメーカーのものを使っているのかを聞いておくと良いかもしれません。

ちなみにうちは

この「すこやか」を使っておりますが、驚くほど飲んでくれます。
そんなに美味いのかな。気になるんで機会あったら飲んでみます(笑)

紙おむつも大切ですね。

僕も最初は何を買えばよいの分からなかったのですが、オムツも病院で使っていたものと同じで、サイズは産まれたばかりなので「新生児用」でよいとのことでした。

ちなみにオムツはこれです。

もう少しお安いのもあるのでしょうが、なんせ「病院と同じ」ということで安心して使っております。快適なのか、オムツにおしっこサインが出てもほとんど愚図りません(*^^*)

あとは「哺乳瓶」ですかね。

哺乳瓶で気を付けるところは「吸い口」、いわゆる乳首の大きさですが、容量の大きな哺乳瓶を買うと吸い口がSサイズはMサイズと大きな場合がありますので、新生児用に別でSSサイズを購入しました。

他には哺乳瓶を消毒・保管するケースや、おしり拭き、赤ちゃんをくるむバスタオルやおくるみ、細かなところでは取り替えたオムツを捨てる際にいれる「臭いのしないゴミ袋」、お肌を守るベビーオイル、頭の形を意識してドーナツ型の枕など、リストアップしていけばきりがありませんが、差し当たってこれくらいあれば退院してきてもアタフタせずに済むと思います。(必要なものはおいおいわかってきますのでそれからでも遅くありません)

◆各種手続き

これは必要な物を買っておくよりもこちらの方が重要かと思います。

手続き関係は各自治体によって違うかもしれませんので、あくまでも僕が住む街ではということをご了承ください。

①出生届け

これはマスト、絶対に忘れてはいけない手続きですね。

◆主な手続きに必要な物

・出生証明書
・届出人の印鑑
・母子健康手帳

病院から出してもらえる「出生証明書」を役場に持参し、対応窓口にて出生届けを申請します。

このとき少しだけ気を付けたいのは、我々の「本籍」ですね。

産まれたときからずっとその町で暮らし、引っ越しもしていないというのであれば問題ありませんが、例えば道外へ引っ越ししたり、または父親(この場合は僕です)が本州で産まれてそこで本籍を取得、その後道内へ引っ越しするも本籍を移動していなかった等の場合は、そのままの本籍ですと子供もそうなってしまいますので(大枠では問題ありませんが、各種手続き等で今後めんどくさくなる可能性があります)、かならず戸籍を確認し、本籍が現住所と異なっていれば本籍を移動する手続きをお勧めいたします。(今回、我々がそうでした)

②子ども医療費助成制度

これは子どもの医療費に対して、すべての都道府県・市区町村で行われている助成制度で、各地区町村によって助成の内容はことなっておりますが、親としては非常にたすかる助成制度です。

◆主な手続きに必要な物

・印鑑、保険証

ちなみに僕が住む町では、0歳から15歳に達する日以降の最初の3月31日までは初診料の数百円のみ負担すればOKという内容です。

この証明書があれば、保険適用になって費用が抑えられますので、早めに、忘れずに申請したいですね。(ま、出生届けを出した時点で役場の方が案内してくれますので申請し忘れるということがないと思います。)

③児童手当

中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方に対する補助ですね。

各世帯の収入によっても違いますが、3歳までは月額15,000円が補助されるということです。

◆主な手続きに必要な物

・申請者の健康保険証の写し
・申請者名義の預金通帳の写し
・申請者(保護者)とその配偶者のマイナンバーのわかるもの(マイナンバーカード、通知カード、マイナンバーつきの住民票)
・申請者が児童と別居していて、その児童を養育している場合は児童のマイナンバーのわかるもの
・申請に来られる方(父母、祖父母等)の身分証明書(例:マイナンバーカード、運転免許証、旅券など官公署から発行・発給された書類その他これに類するものであって、写真の表示等措置が施されているもの。)

上記3つの手続きは、約1時間程度で完了しますので、妻から出生証明書をもらったら、すぐに役場に行けば簡単に手続きを完了できます。

こんなところでしょうか。

僅か2,3週間前の話ですが、毎日バタバタで記憶も定かではありませんので何かしら抜けているかもですが、大まかこれだけやっておけば後々楽ちんですので、ご参考になれば幸いです(*^^*)

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