こんにちは!
早いものでもう8月も終盤ですね。
今年の夏はいろんな意味で特別だったなぁ・・・
まずはなんといっても息子がいる初めての夏。
次いで初めての骨折して完治しないままの不自由な夏。
その次は初めてのBBQしない夏。
基本は息子が最優先なのでどこにも行けないとかそんなことはどうでもいいのですが、しかし、肩の不自由さもあって、トータルとして建設的なことがほぼできなかった夏なので、その意味からは少し不満の残る夏でございました。
決して遜る意味で使うわけではないのですが、正真正銘浅学な僕が建設的ではない時間を過ごすことの勿体なさ・・・
まずは時間の使い方、作り方から工夫してみたいと思います。
さてそんな中、昨夜でございますが、本当に久しぶりに晩酌を楽しみまして、その際にお供になってもらったお酒を紹介させていただこうかなと、こういう次第でございます。
ということで今回ご紹介させていただきますお酒はこちら!
創業は江戸末期、佐賀県にある「機械化せずに全行程手造り」を標榜するこだわりの酒蔵「小松酒造」さんが醸す「万齢・純米大吟醸・灯(AKARI)」でございます。
これは妻から父の日にプレゼントしてもらいました。
「なんでこのお酒?」
それはお酒の銘柄名でわかる人にはわかるかと思います。
さてレビュー。
まったりとした滑らかな口当たりが特徴で、含むとふわっとした甘さを感じます。
それも束の間、とても「日本酒度±0」とは思えないほどの鮮烈な辛さにつつまれ、喉元をすぎるとビシーッと気持ち良くキレてくれます。
パインを思わせるような爽やかな香りもあり、これもなにかと合わせるというよりも、お酒単体で楽しめる逸品です。
合わせるのであれば、基本的には辛口に分類されると思いますし、飲み口爽やかなので、焼き鳥やアーリオオーリオなどのニンニクガッツリ系、脂っこい中華なんかも合いそうです。
実は子供が病院から我が家に引っ越ししてきてから、夜の育児を妻に任せきりになるのが申し訳なくて晩酌は控えていたのですが、せっかくプレゼントしてもらったお酒だし、久しぶりに飲みたくなったので妻にさりげなく聞いてみたところ、「なんもなんも。普通に飲んでください。息子もリズムできてきたしなんとでもなるから」と一切の嫌味なく快諾してくれましたので、昨夜、1合ほど楽しませてもらいました(^^)
やほんと、お酒って美味しいのに酔っぱらうからいけませんね。
酔わないであの味を楽しめるドリンクがいつの日かできることを期待するばかりでございます。
この後には、あの「黒龍しずく」と「黒龍・大吟醸・龍」という2代巨頭が開栓を待ってくれております。
また少し時間をおいて、妻の負担が少ない時を見計らって楽しみたいと思います(*^^*)
【限定品!】万齢 灯(あかり) 純米大吟醸酒 720ml (化粧箱入り)【佐賀県唐津市 小松酒造】