【今年の個人的レッスンテーマ】スキートップを上手く使うこと

こんにちは!

一昨日に降った雪が解けずに残るニセコさんでございます。

ま、「残っている」と言っても交通量の少ない道や路肩に残っているだけでなのですが、それでも、儚く消えていくであろう初雪がこうして残っている景色は嬉しいものでございます。

肝心なスキー場への積雪はまだまだ足りないようでございますが、このヤキモキする感じもまたシーズン前の楽しみひとつ。

ワクワクしながら気長に待ちましょうか(*^-^*)

さて、今日はですね、本当にサラッとですが今年のレッスンテーマといいますか、個人的に大切にしていきたいなと思っておりますスキーの技術について極々軽くですが(レッスンで詳しくお伝えしますね)書いてみたいと思います。

今年のテーマはずばり「スキートップの有効活用」というテーマを設定しております。

これ、トップ選手なんかは「え?そんなの当たり前じゃない?」なんて思うところでしょうが、ところがどっこい、これがなかなか難しいものなんですよ。

スキーは斜面を上から下に向かって落下しながら移動していくスポーツですから、移動するために最適な手段であり、且つ「武器」となるスキーを有効活用したいと思えば、その先端部分、つまり「トップ」を有効活用できたほうが「お得」なんですね。

だって、より早い段階で雪面を捉えることができたとしたならば、より早い段階でスピードをコントロールでき、且つ方向変換のタイミングも、より早い段階から方向を変えることができることに繋がりますもの。

しかしながら、上述しましたが、スキーは斜面上を移動しておりますので、特に傾斜が急になりますと、恐怖心からかスキーの上でキープしている体勢(ポジションってやつですね)が斜面に対して遅れてくるんですよ。具体的には、斜面に垂直に立てている状態が理想なのですが、それがなかなかうまくできない。

となると、スピードをコントロールして方向を変えようと試みたときにスキーの先端を雪の中に潜りこませるような動きがやりにくく、ということはつまり、スキーのトップが上手く使えないということで、こうなりますと、スピードをコントロールし始めるタイミングが遅くなり、結果として暴走、加えて「狙った方向に方向変換できない」ということに繋がります。

ま、ここら辺の話は実際に雪の上に立って身体の動きを見ていただきながら説明したほうがご理解しやすいと思いますので詳細は雪上に譲りますが、とにかく、ターンの早い段階からスキートップを有効に使えるようになるとメリットが多くなります。

では、それはどのような動きで実現するのか。どのようなイメージを持てば良いのか。

この辺りを今年のメインテーマと設定して、いつもお伝えしている内容に加えて、今年は「スキートップの有効活用」という部分に拘っていきたいと思います。

ちょっと宣伝になってしまいますが、来る12月11日(日曜日)に開催いたします「シーズンイン・ベーシックチェック」では基礎・基本の動きに加えて、この「トップの有効活用」に繋がる動きもレッスンしていく予定でおりますので、お時間ございますお客様はぜひご参加をご検討ください(*^-^*)

以上です(*^^*)


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