おはようございます!
10月に入り、暖かい日と寒い日が交互に訪れております。
昨年の写真を見返してみますと、昨年の今日にはアンヌプリにうっすらと冠雪している様子が残っておりますから、時期的には今年もそろそろ降ってもおかしくないのですが、しかし、どうにも今年は「暖かい」という実感でございます。
もちろん、これからどんどん寒くなっていく一方ですから焦らずとも雪は降るのでしょうが、この冬の暖冬予報に加えて季節外れの暖かさが続きますと、ちょっとだけ不安になってきますね。
いわゆる「温暖化」が先日の台風の引き金となっているとの話もあります。
環境問題が「経済問題」となっている今、我々は引き返すことができるのでしょうかねぇ。
さてさて、ちょっと重い書きだしとなってしまいましたが、本日もスキースクールのブログらしく「グルメレポート」をお届けしたいと思います(笑)
ということで、本日ご紹介させていただきますお店はこちら!
北の歓楽街ススキノの東の外れにあり、ひっそりと佇むようにお店を構える鶏料理と焼酎のお店「るこっく」でございます。
この日は2軒目で、サクッと飲む目的で訪ねました。
まずはメニューを載せておきましょうか。
ご覧のようにズラリと鶏料理が並びます。
ここで悔やまれますのは、あまりの美味しさに飲むことに集中してしまい、肝心の焼酎メニューを撮り忘れたことです。
しかしながら、そのラインナップはものすごく充実しているというのは事実でございまして、あの「六代目百合」もラインナップされているという充実ぶり。
もうね、通いまくるしかありません。
この日は3杯飲んだのですが、1本だけ、お店の方に勧めていただいた「新酒」の画像がありますのでそちらを載せておきますね。
鹿児島県は小牧醸造さんの「伊勢吉どん(新酒) 25度」でございます。
その年に採れたさつまいもで仕込んだものをほぼ無濾過の状態で瓶詰めされるということで、実にフレッシュな芋の香りと、日本酒的に言うと綺麗な酸が立った鋭い切れ味の中に芋のフワッとした甘さが押し寄せてくる絶品でございます。
お湯割りも美味しいとのことでしたので(この日はロックでいただきました)、次回はもう少し寒くなってからお湯割り目的で訪ねたいと思います。
さて、お料理もご紹介しましょう。
まずはこちら。
鶏料理でおつまみといえばコレ、というくらい定番の「鶏わさ」でございます。
新鮮で一切の臭みがない柔らかな鶏と塩梅ドンピシャのワサビの香りがたまらない一品。
焼酎には合いまくりで、このお皿だけで数杯は軽く飲めちゃいそうです。
続いてはこちら。
名古屋の味噌カツを彷彿とさせる甘くてコクのあるお味噌ベースのソースを纏ったホロホロの鶏足が1本ドンと入った一品。
お箸で鶏をほぐしながらたっぷりのソースを絡めてハフハフと頬張りますと、甘さ、コク、鶏の旨味、アクセントのネギの香り、その全てが一つにまとまって至福の口中とあいなります。
そこへロックの伊勢吉どんをあわせますと・・・もう考えただけでたまりません。天国ですね。
この日はあと「砂肝のお刺身」をいただいたのですが、こちらも撮り忘れ。
お食事のメニューも豊富なので、まだまだ食べたいものはありましたし、焼酎も飲みたりなかったのですが、比較的喫煙席から近い禁煙席に通されましたので(お店は分煙の形態です)、流れてくるタバコの煙に耐えきれずにこの日は退店しましたが、それでも嫌にならずに「また行きたい」と思うお店でございました。
店員さんも親切でテキパキと仕事をする姿はそれを見ているだけでも「飲める」実に活気のあるお店「るこっく」さん。
しっぽりもワイワイも両方で楽しめるお店ですので、美味しい鶏料理と焼酎が欲しくなったら迷わず訪ねてみてください(^^♪
ご馳走様でした\(^o^)/
るこっく
TEL:011-272-0444
住所:北海道札幌市中央区南4条西1-4
営業時間:[月~木] 18:00~翌1:00 [金・土] 18:00~翌2:00
※料理のL.O22:45。それ以降は「よるこっく」としてバーに。
定休日:日曜日・第3月曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。