インストラクターである。だけれども・・・その1

おはようございます!

5月に入って二度目の更新、ある意味順調でございます(笑)

ここ最近はすっかり春めいた景色の中で過ごしておりますが、昨今、ほぼ当たり前となったSNSで世界中から投稿されるスキー関連のトピックスを見ておりますと、雪のない風景に溶け込んでいる自分がなんだか置いていかれているような、そんな複雑な気分を味わっております。

日本でも月山あたりでまだバリバリ滑っている方もいらっしゃいますので、スキーシーズンはまだ終わっていないといったところでしょうか。

さて、本日は少しだけ真面目なお話を書いてみようかなと思います。

今朝、事務作業に入る前にどうしても調べておきたかったことがありまして、かなり前に購入した『教育と医学』という雑誌をめくっていたんですね。

調べたかったキーワードは「子供の姿勢」に関連したものでして、この雑誌にはなかなか興味深い文章が掲載されておりますので事あるごとに紐解いていたんです。

で、この「子供の姿勢」に関するものは二部構成になっている雑誌の「後半」部分に載っておりますので、今までほとんど「前半」の部分は見ていなかったのですが、今朝、何の気なしにその前半部をふと見てみますと、そこには「ハッ!」とする文章が載っておりまして、そこからツラツラと考えしまったんです。

それは「教師からみた個性が目立つ子供とこれからの教育」というタイトルで、数例の個性的な子供と教師のかかわりの事例を紹介し、考え方や捉え方が個性的な子供たちとどう接するといいのかを紐解いていくといった内容のものなんです。

ま、ここでいう「個性」はきっと「多くの人に共通する考え方や捉え方と違う」という意味でしかないと思いますが(いわゆる「普通」というものの基準を「多数派」としているだけで、例えば、オリバー・サックスが書いているような脳に何らかの障害を抱えた人たちにとっての「普通」とはなにかを考えただけでも、常識というものの定義を捉え直さなければいけないと思います)、ともあれ、ここでは個性の定義を深く掘り下げず進めていきますね。

で、気になった事例でございますが、それはとある小1の女の子のお話でして、国語の授業で「おむすびころりん」を教材として授業をしていると、「先生、どうしておじいさんとねずみはお話できるの?」という質問を教師にしたそうなんですよ。

そのとき、教師は「今はそんなことを聞いているのではありません。どうしてあなたは何時も変なことをいうの」とたしなめてしまったそうなんですね。

他にも「どうしていつも先生を困らせるの?とか「来週は参観日だからあたなは発言しないでね」などと釘をさす発言をその子供にしたそうなんです。

なるほどぉ。

これは確かに考えさせられる場面ですなぁ。

ま、この教師がどういうイントネーションや顔つきで話したのか、いわゆるノンバーバルの部分はわかりませんので何とも言えませんし、そもそもこの子供と教師の距離感が分からないので何とも言えませんが、しかし、個人的には、少なくともこの少女の疑問は「よく気が付いたね」と受け止めてあげたいと思うんです。

現代の学校の教師にとっては、例えば大学のシラバスのように年間を通していついつまでにこれだけのことをやるというように授業の計画を提出しなければいけないように、「授業」という、教師と子供が最も密に触れ合える場所で教師の裁量がほとんど認められないという状況でございますから、それを踏まえますと、上のような教師の対応も致し方ない(是非はもちろん問わないとして)とは思うんですね。

そこでは、いわゆる「個性」の強さがない子供たち(平たく言うと、おとなしく言うことを聞く子供たち)が重宝されることは明白で、だから「体育座り」になり、制服になるんでしょう。

しかし、、「自然そのもの」である子供たちを一人ひとりを、ただ型どおりに進めるための雛形にはめ込むなんてのはどう考えても不自然なんですよ。理想論になってしまいますが。

で、ここで思ったのですが、我々は「サービス業」が基本である「インストラクター」ですが、しかし、子供たちと接する機会もかなり多くありますので、「サービスが本業のインストラクターである」というところに止まっていないで、少しくらいは「教育」という部分も背負っていかないといけないのではないのかなと。

おっと!気が付けば長くなっておりますね。

ネット上ではありま長い文章は読んでもらえないので、とりあえず「その1」はここら辺にしておいて、明日にまた続きを書きたいと思います。

それでは今日はこの辺で♪

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