【超絶なバランスの良さに驚け!】お待たせしました21-22NEWモデル オガサカTC-ST 試乗レポート

こんにちは!

4月に入りましたね(*^^*)

ニセコは春スキー真っ盛りでございまして、この冬にバカみたいに降った雪のおかげで残雪はたっぷりでございます。

流石に午前10時も過ぎますと、その暖かさで雪はシャバシャバになってしまいますが、オープンの8時半からの1時間半くらいですと、夜の冷え込みの名残でまだまだ締まったバーンが楽しめます。

そんな中、お世話になっておりますオガサカスキー様から、待望の21-22NEWモデルが届きましたので、まずは第一弾、技術選用小回りモデルの「TC-ST」の試乗レポートお届けしたいと思います。

まずは気になるデザインから。

今年はマットなブラックにグレーのグラフィックが散りばめられたベースに、一転、テーマカラーの赤をベースにしたグラデーションがアクセントとなる、渋さの中に華やかさも垣間見れる、ググッと大人なデザインとなっております。

全体像も見てみましょうか。

こんな感じです。

このスキーは戦闘マシーンなのですが、ラグジュアリーな優雅な雰囲気も持っておりますね。

テストしたスキーのプロフィールですが、長さは165㎝、プレートはFM585(試乗モデルのシールにはSR585と書いておりますが、記載ミスでしょう。明らかに形状が違いますし、乗った感じも、メーカーからのアナウンスほど硬く感じませんでしたので間違いなくFM585だと思います)、Rは12.4となっております。

テストした雪の状況ですが、天気は晴れで気温も高く、直射日光と高温でみるみる雪がシャバシャバになっていくも、それでもまだ足元のグリップ感は残っており、十分にカービング性能を発揮できるという条件でした。

では早速のスキーズオン。

いやー毎年のことではございますが、こうして新しいモデルを装着しますとテンションが上がるのを抑えられませんなぁ(^^)

まずは個人的にテストをする際に最も重視している部分「綺麗にズラせるかどうか」をチェックします。

プルークファーレン・・・よし。

プルークボーゲン・・OK。かなりよし。

横滑り・・・おぉ、難なく出来る。

シュテムターン・・うん、綺麗に内脚も押せる。

ベーシックなパラレルターン大回り・・少し意識してテールを使えば◎。

おぉ!!良い!

オガサカの凄いところは、こうしたデモシーンにおけるハイスペックの戦闘マシーンでも、決して「扱いやすさ」を削ってこないところです。

もちろんこれは、セットアップ(単純にプレートとの組み合わせや、ビンディングの取り付け位置の前後等)によって変わってきますが、スタンダードなセッティングで、かつ、柔らかめのプレートであれば、一切の扱いにくさを感じさせず低速での動きを表現できます。これはスキー教師にとっては大変ありがたい。

ではいよいよ高速で試してみましょう。

まずはミドル~ロングサイズの高速ターンです。

おーーー!!

なんだこの足元のグリップ感は!!

メーカーさんからのアナウンスによりますと、スキー自体の剛性を高めたとのことでしたので、足元のグリップが格段に向上する反面、少し「硬く」感じる場合もあるとのことでしたが、この日装着していたプレートが柔らかめの「FMプレート」だったからでしょう、この時はSRプレートを装着しているものだとばかり思って乗っておりましたので「なんだ、思ったより硬くないじゃん。これは良いよぉー!!」と一気にテンションが上がっておりました。

なのでこの時点では「プレートはSRプレートでOK」と思っておりましたが、先ほどメーカーの担当の方に確認しましたところ、SRプレート装着モデルのスキーからFMに乗せ換えたということで、プレートは結果、やはりFMプレートでしたので、身長176センチ、体重80キロ、シーズンは毎日朝から晩までスキーをし、ある程度トレーニングしてスキーに慣れているはずの僕がFMプレートで「しっかり」とか「抜群に安定している」という感覚でしたので、多くのお客様はプレートは「FMプレート」で間違いないと思います。

お次はこのスキーの専門領域でありますショートターンをやってみましょう。

プレターンから一発目の強いエッジング・・・

「!!!」

まず驚かされるのは、ブーツの真下、つまりスキーセンター部の安定感です。

たわんだ後にしっかりと足元を支えてくれるも決して突き上げられるような反発の強いものではなく、どちらかといえばしなやかな感覚させ与えてくれる実に気持ちのよい踏み応えでして、戦闘マシーンでありながらやんちゃで暴れん坊のイメージは皆無でした。

そして特筆すべきは「たわみのバランスの良さ」でしょう。

スキーセンターの位置を変更したというメーカーの思惑通りなのでしょうか、スキートップからビンディングのトゥーピースまでの「前半部」のしなりと、ヒールピースからテールまでの後半部の「たわみ形状」が実に綺麗なたわみ方でして、現行モデルの「TC-SK」もターンが作りやすくてよいのですが、しかし、個人的には「ちょっと前がたわみ過ぎるかな・・」と感じておりましたので、この「絶妙なバランスのたわみ止まり」は大袈裟ではなく驚愕でした。

回ってくるし、でも回りすぎないので走るし、でもテールを使えば簡単に切り上げることもできるし、角付けを緩めれば滑らかなコントロールの効いたショートも簡単だし、なんといってもカービング要素を強めたターンでもちゃんと深くて左右に幅のある弧を作ってくれるしで、僅か数本を滑っただけですが、すっかりと虜になってしまいました。

大事なことなので最後にもう一度繰り返しますが、このTC-ST、スキー自体の剛性はかなり強めですので、体重が90キロを超えるような方だったり、筋トレをバリバリやっていて「脚のパワーには絶対的な自信がある!」という方以外は、テクニカルやクラウンなどハイレベルな挑戦をされている方でも、プレートは柔らかめのFMプレートで十二分かと思いますので、プレート選びだけは慎重になさってくださいね(*^^*)

近いうちに第二弾、今度は「KEO’S」をレポートします\(^o^)/

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